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アイラブピースを見てきた。この映画は、ろうの女優である忍足亜希子さんが出ている。
大澤 豊監督・脚本のアイ・ラブシリーズ第3弾だ。
地雷による義足のアフガニスタンの少女とろう者の義肢装具士との交流がテーマで、平和とは何か考えさせられる映画であった。
アフガニスタンの少女のために懸命に義足を作成し、リハビリを手伝う主人公の姿が印象的だった。シリーズの中ではこの映画が一番の出来だったのではないかと思う。聴覚障碍というテーマとはちょっとかけ離れているように感じたが、映画というスケールで考えるとある程度のぼかしはやむをえないのかしら?と思ってしまった。ともかく、面白い映画である事は確かだし、お勧めの映画です。クリスチャンの私としては、中東の事態には興味があり、大変興味深く見ることができてよかったです。