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2004年07月13日

ジェンキンスさんちのワンちゃん

 北朝鮮拉致された曽我さんの夫ジェンキンスさんが、北朝鮮で犬を飼っていたそうな。日本に永住の際は、スムーズに移住できるといいですなぁ。

北で留守番 愛犬、日本での再会いつ?(産経新聞)

 家族水入らずで一夜を過ごした曽我ひとみさん一家は、北朝鮮で犬を飼っていた。動物好きの一家だけに、今回の再会の際、犬を連れてくることが、夫のジェンキンス氏ら家族の日本永住につながるサインと受け止められていたが、今回は愛犬を同行しておらず、北朝鮮に残された犬との「再会」問題も注目を集めている。

 政府関係者などによると、曽我さん一家がかつて飼っていた犬の名前は「ブラッキー」。しかしブラッキーは、平成十四年十月の曽我さんの帰国後、老衰のため死亡。その後、北朝鮮に残ったジェンキンス氏らが新たに雌犬を一匹飼い、体調のすぐれないジェンキンス氏自らが散歩をさせるほどかわいがっているという。

 九日に平壌からジャカルタに向かう日本政府のチャーター機内で、政府関係者との間で愛犬の話題が交わされ、ジェンキンス氏は犬を北朝鮮に置いてきたことを明らかにした。現在はお手伝いさんが世話をしているという。

 今後、北朝鮮に残された犬と一家がどのように再会するかは未定だが、ジェンキンス氏が来日を決意し、愛犬も来日するとなれば、入国の際に検疫が必要となる。家族のスムーズな入国を目指す日本政府は、愛犬の検疫態勢も視野に入れ、検討に入ることになりそうだ。

Posted by besus at 2004年07月13日 21:50 | TrackBack
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