Recent Entries
Archives
Search


Links
Creative 
Commons License
This weblog is licensed under a Creative Commons License.
Powered by
Movable Type 2.64

2004年07月13日

ジェンキンスさんちのワンちゃん

 北朝鮮拉致された曽我さんの夫ジェンキンスさんが、北朝鮮で犬を飼っていたそうな。日本に永住の際は、スムーズに移住できるといいですなぁ。

北で留守番 愛犬、日本での再会いつ?(産経新聞)

 家族水入らずで一夜を過ごした曽我ひとみさん一家は、北朝鮮で犬を飼っていた。動物好きの一家だけに、今回の再会の際、犬を連れてくることが、夫のジェンキンス氏ら家族の日本永住につながるサインと受け止められていたが、今回は愛犬を同行しておらず、北朝鮮に残された犬との「再会」問題も注目を集めている。

 政府関係者などによると、曽我さん一家がかつて飼っていた犬の名前は「ブラッキー」。しかしブラッキーは、平成十四年十月の曽我さんの帰国後、老衰のため死亡。その後、北朝鮮に残ったジェンキンス氏らが新たに雌犬を一匹飼い、体調のすぐれないジェンキンス氏自らが散歩をさせるほどかわいがっているという。

 九日に平壌からジャカルタに向かう日本政府のチャーター機内で、政府関係者との間で愛犬の話題が交わされ、ジェンキンス氏は犬を北朝鮮に置いてきたことを明らかにした。現在はお手伝いさんが世話をしているという。

 今後、北朝鮮に残された犬と一家がどのように再会するかは未定だが、ジェンキンス氏が来日を決意し、愛犬も来日するとなれば、入国の際に検疫が必要となる。家族のスムーズな入国を目指す日本政府は、愛犬の検疫態勢も視野に入れ、検討に入ることになりそうだ。

2004年05月19日

読心術

 うちのらぶ太(ゴールデンレトリーバー)は、人の心を読むのが得意なのだ。あるとき、妻と外食をすることになって、わんちゃんのうち、誰を留守番させて誰を連れて行こうかとひそひそと相談をした。皆疲れているようだったので、全員留守番させようと決めた。そしたら、らぶ太が突然立ち上がって、1Fへ急にダッシュをした。しばらく、???状態になった。しばらく、ぽかんとしていたら、らぶ太、置いていかれると分かって、連れてってと抗議しているらしい。

 胸が痛くなったよ。お前、人の心を読みすぎじゃぁ!

2004年05月07日

身体障害者補助犬法ホームページ

 厚生労働省のWebサイトに身体障害者補助犬法ホームページができた。URLは以下の通り。フラッシュアニメで、補助犬の働きぶりが見れるのがとてもいいです。こどもが見ても分かり易いようにルビが振ってあるのもいいです。

身体障害者補助犬を知っていますか?
1.目的
良質な身体障害者補助犬の育成及びこれを使用する身体障害者の施設等の利用の円滑化を図り、もって身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与すること。
2.定義
「身体障害者補助犬」とは、盲導犬、介助犬及び聴導犬をいう。

身体障害者補助犬法ホームページ

2004年05月04日

ツボ

 まだ、お試し期間ではあるが、新顔がうちにきた。保健所から動物保護団体が保護した犬で、名前をペコちゃんといい、推定年齢4歳のウェルシュ・コーギー(♀)だ。繁殖犬としてつかわれたらしく、おっぱいが大きかった。ウェルシュ・コーギーは、とても活発な犬種であるが、これが、また嵌ってしまうタイプであることが判明した。人間にはだれにでもツボがあって、これに嵌る異性やペットと出会うとアイフルのCMで父親役の清水 章吾さんが、チワワを見てガーンとしたように見入るシーンのような感じで、嵌るようだ。

kogi.JPG

2004年04月09日

ワンコ達の花見

 いいな~。ワンコ達が花見に行ったそうな。今年は全然花をゆっくりと見る暇がない。まぁ、この写真を見ると癒されるのでよしとしよう。それにしてもハーレム状態のらぶ太が羨ましい!!

hanami.jpg

 下の写真を見た時、ドドの群れが氷の上に乗っているみたいだといってしまったら、妻に笑われた。だってそのままじゃん…

otto.jpg

2004年04月04日

迷子犬保護犬情報発信

 迷子犬保護犬情報バナーやRSS・BLOGを作成しているサイトを発見した。迷子犬や保護犬の情報は、リアルタイムで変化するので、リアルタイムの情報を提供する仕組みは、多くの犬の命を救う事ができるので、大変喜ばしい事だと思う。今後更に発展するといいなと思いました。

DOG FORUM
迷子犬情報サーチ

2004年01月28日

知的充足

 らぶ太は、かなりハイレベルなワンちゃんなのだ。らぶ太は、基本的にペットではあるが、元・聴導犬だったこともあって、音を教える仕事は継続している。この音を教える仕事は、らぶ太にとっては、ゲームのように楽しいコトなのだ。音を教えると褒められ、美味しいご褒美が貰える。人間で言えば、仕事が認められ、昇格/昇給すると嬉しいのと同じだ。訓練で何度も褒められ、ご褒美を貰えると正の方向に強化されるので頭の中に音→嬉しいことという方程式が刷り込まれる。そんな訳で、音がすると喜んで教えてくれるのだ。その延長で訓練も楽しいことであるようだ。らぶ太にとって、訓練は知的充足の1つの手段である。訓練をずっとさぼっていると、ストレスが溜まり、ちょっとした遊びでは満足せず、荒れて狂いまくる。そこで、慌てて訓練すると喜び、訓練が終わると満足そうに寝るのだ。人間も情報がなかったり、知的な刺激がないとつまらないだろう・・・そういう意味でらぶ太はハイレベルなワンちゃんだと思う。

2004年01月21日

ご褒美

 うちのワンコ(下の写真:らぶ太/元・聴導犬)は、難しい犬である。言い換えれば、賢いのである。らぶ太には、毎朝、目覚まし時計の音を教えてもらうことで、起こしてもらっている。実は、これが一番苦手な仕事なのである。

 ある朝、いつもあげている手作りのパンがなかったため、やむを得ずリンゴをご褒美として代用した時の話だ。いつものように妻の布団の上に乗って起こしてくれたはいいが、ご褒美を上げようとしたら、”ブスッ"と不満そうな顔をして、リンゴを受け付けない。別にリンゴが嫌いなわけではない。いつものご褒美なら喜んでパクッと食べるくせに、こういう時に限って、食べないのだ。妻によると、「頑張ったのにそりゃないよ!」と言いたげな顔だったそうだ。仕方がないから、わざわざ起きて冷蔵庫の所まで行って、市販のパンをあげたそうな。この話を聞いた時、私は、爆笑してしまった。全く「難しい犬だね〜」と妻と2人でささやきあったのだった。

rabuta.JPG

2004年01月15日

生後1〜2カ月のイヌ・ネコ、販売自粛へ

こんな記事があった。マイクロチップスは抵抗がある。代替案はないかなぁ?環境省のHPを見たがまだ議事録がUPされていないようだ。早くUPすることを望む。

生後1〜2カ月のイヌ・ネコ、販売自粛へ新基準案 (朝日新聞)


 「この子犬かわいい」「いえ、それは売れません」――。環境省・中央環境審議会の動物愛護部会は14日、生まれたての動物は販売を自粛するなどの基準を盛り込んだ、ペットショップなどでの飼育基準改正案をまとめた。28年ぶりの改正で、逃げ出したり捨てられたりした動物の所有者が分かるよう、皮膚に埋めたマイクロチップで記録台帳を整備することなども求めている。一般の意見を反映させたうえで4月下旬から新基準を告示する。
 従来の基準は、観覧や販売、興行など目的ごとの飼育方法の区別がなかった。ペットショップで狭いオリに入れられるなどの劣悪な環境が問題になってきたため、全面的な見直しを進めてきた。
 今回は施設によって基準を分けた。社会性が身についていない生後間もないイヌやネコは飼い主になつかないまま捨てられる事例が多いことから、ペットショップには生後1〜2カ月での販売を自粛するよう求める。

日本動物愛護協会のHPには、以下ようにマイクロチップスの必要性が書かれていた。必要性は理解できるのだが、方法がちょっといただけないと思うのは私だけだろうか?

マイクロチップ(日本動物愛護協会)

 飼い主が不明の迷い犬で、届けられた犬は2000年で約15万2000匹。そのうち約9割(年間13万6000匹)が飼い主を見つけられず処分されている現実。
 犬は言葉を話すことができません。どこの誰の犬であるか分かるかどうかは、その犬の生死に関わります。動物の個体識別なくして、動物愛護はないといえるのです。


2003年12月23日

ゴールデン・ゴールデン・ゴールデン!!

GRがうじゃうじゃいます。どれがらぶ太か分かるかな?これは、妻の友達のワンコたちも一緒なのだ。

GOLDENS.JPG

右か来海、らぶ太、ナナ、ミミ(上)、ちびち(上)、ココです。ナナ、ミミ、ココは友達のワンコです。凄いね~。

来海ちゃんホームスティ終了

今、うちには、GR(らぶ太)*1頭、MIX(ちびち)*1頭いるのだが、もう1頭引き取りたいということで、埼玉県飯能市で一時預かりされているGRを1ヶ月間、ホームスティしていた。名前を来海ちゃんという。くりくりとした目をしていてやんちゃで可愛らしい女の子だ。江戸川を徘徊している所を保護されたそうな。
今日は、来海ちゃんの一時預かりをしていたSさん宅まで、行ってきて、とりあえず、一旦返却して最終的にどうするか決めるつもりです。3頭の世話で毎日戦争だったけど、帰ってくると拍子抜けするぐらい大変静かだ。とても寂しい気持ちだ。私の家に来るにしても他の家へ行くにしても幸せになって欲しいと願ってやまない。以下の写真で、左側のワンコが来海ちゃん、真ん中がちびち君、右側がらぶ太君だ。

GR*:ゴールデンレトリーバ  MIX*:雑種

3DOG.JPG