2004年04月24日

『インターネット2』転送速度6.25Gbpsの新記録達成

 INTERNET2がまた、新記録を出した。今度は、ADSLの1000倍以上だそうな。かなり早くなっている。通信速度も持続的イノベーション的に発展するようだ。需要がどのぐらいあるのか、きちんと予測する必要がありそうですね。

『インターネット2』転送速度6.25Gbpsの新記録達成

 欧州合同原子核研究所(CERN)と米カリフォルニア工科大学の共同研究チームが20日(米国時間)、超高速ネットワーク『インターネット2』を使い、1万1000キロの遠隔地で、平均6.25Gbps超の高速データ転送に成功したと発表した。従来の世界記録を塗り替える速度で、高速なADSLの1000倍以上に相当する。

Posted by besus at 2004年04月24日 03:21 | TrackBack
Comments

米国の次世代の基幹網「Abilene」(アビレンと
読むのでしたっけ?)の話題ですよね。
インフラ整備に関しては、UCAIDに参加している
全米122の大学を光ファイバーで結んでおり、
回線はQwest Communications社が提供、
Cisco Systems社とNortel社がルーター等の機材を
提供して接続、設置しているような話を聞いています。

一方、米国では、これとは別に国防総省が推進する
NGI(Next Generation Internet)のプロジェクトも
並行に進んでおり、「Abilene」と連携を取る方針にも
なっているようです。
一般に普及されるにはインフラ環境の大幅な変更が
必要で、またリスクも大きいのではと思われますので、
どうしても段階的に切替、順次リリースといった
長期的な計画策定が出るでしょうね。
おそらく、効果、効率性から見てバックボーンから
順次切替えて来ると予想されますが、その反面、
リスクも大きいでしょう。世界中インターネットが
不調となり、生命に関わるパニックも発生する恐れも
避けられないと思われます。

我々は日常生活の中でも文房具のようにインター
ネットを使っている時代になりつつあるが、中には
人の生命に大きく影響されるような事項にも
適用されていることを決して忘れては
ならないことを改めて考慮し直してもらいたいもの
です。
最近の世の中を見ますと、インターネットを便利に
使いまくり、軽視している方も結構増えつつある
ように危惧、またその恐ろしさを感じています。

それらも考慮して慎重に検討してもらいたいですね。

Posted by: w-river at 2004年04月24日 13:11

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Posted by: Jennifer at 2004年11月10日 12:27
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