待望の日本語に対応したLinux版初の音声読み上げソフトが登場した。これで、視覚障害者の社会進出がさらに加速するといいですね。更にエンハンスがなされるようで、今後が楽しみです。
☆ Linux版初の音声読み上げソフトが登場
日本語版のBRLTTY Plusは、欧米の言語や点字に依存した内部構造を変更して、日本語を始めとするマルチバイトに対応。また、点字ディスプレイを接続しないで音声だけでの操作を可能とした。音声エンジンとしては、クリエートシステム開発のドキュメントトーカーに対応。日本語の点字表示のためには、エクストラの日本語点字変換ソフトウェアExtraの組み込みを行っている。さらに、点字ディスプレイとしては、ブレイルノート46X、ブレイルメモ、ALVAサテライト、パワーブレイルなど国内外のほとんどの点字ディスプレイに対応している。Posted by besus at 2004年04月23日 01:50 | TrackBack