☆ NTT東西、フレッツユーザー向けIPテレビ電話端末の提供計画を発表
これまでもTV電話というのはあったが、端末が高いのと回線のバックボーンが貧弱であったため普及しなかったが、今度こそはヒットする予感がする。６月から提供開始するそうな。聴覚障害者にとっては福音ではなかろうか…
IPテレビ電話端末は、「ブロードバンド時代の黒電話」をコンセプトにBフレッツ及びフレッツ・ADSLユーザー向けのIP電話対応端末にテレビ電話機能を付加した端末になるという。タッチパネルを採用した容易な操作性を実現し、ISP各社より提供されているIP電話サービスに対応、同機種同士での通話ではパソコンを利用せずに単体でテレビ電話による通話が可能な端末を想定している。なお、端末の詳細な仕様等は現段階で確定していない。
Posted by besus at 2004年04月10日 23:55 | TrackBack
これですよね。
050から始まるＩＰ電話は聴覚障害者の中で普及されるかはどうなのかな…。毎月の通信料にメリットあっても、
初期にかかる費用の方がまだまだネックに
なりそうですね。
また、アナログでＦＡＸも使う方もいるので、
その辺をＮＴＴ側でどう対応するか検討して
頂きたいですね。特に年配の方は難しいと
思いますし、案外、パソコンを駆使している
聴覚障害者って全国からでは、まだまだ
少ないようです。
また、デジタルＴＶのように、いつかアナログ
の電話回線も順次廃止し将来はＩＰ電話に
全面的に切替えることも検討し始めるらしいと
いう話も聞いていますが、まだ揉めている
ようですね。
でも、いつかはそういうアナウンスが流れる
時期は来るだろうと予想していますので、
その時がターゲットですね。
………………………………
NTTコミュニケーションズは4月15日，パソコンを端末として利用するIPテレビ電話
サービス「ドットフォンパーソナルV」を5月10日に開始すると発表した。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20040415/143037/
「ドットフォンパーソナルV」のサイト
http://www.ntt.com/shop/service/pv/index.html
w-reverさん、コメントをありがとうございます。記事に埋もれて反応が遅くなり、申し訳ありません。聴覚障害者や高齢者のデジタルデバイドをどう埋めていくかは難しいところですよね。設定を代行するサービスがもっと普及してもいいような気がします。
Posted by: besus at 2004年04月22日 19:53