高さ8.5メートルの位置から地面に、プロジェクターで横約4.9メートル、縦約3.7メートルの映像を投影。水中で女性とイルカが泳ぐ場面、サッカーでゴールを決めてガッツポーズをしている場面、「1」というロゴなど、5種の静止画が次々映される。
その上を人が歩くと、水に波紋ができたり、ロゴの字が曲がったり、映像が切り替わったりと映像が変化し、効果音も出る。インタラクティブな広告だ。
これまでは、一方向だった広告に新しい形態が登場した。広告の受信者が自ら参加して、製品を体験したり認知したりするといったインタラクティブでエクスペリエンス的なアプローチだ。これからは、このように受信者の感情を躍らせるエモーショナルな広告が増えていくと街へ出かけていくのがもっと面白くなりそうでわくわくする。
Posted by besus at 2005年03月02日 18:22 | TrackBack